楽しい魚釣り♪
先日、横須賀までお魚釣りに行ってきましたε( ε ˙³˙)з
釣り歴は10年位(*˙˘˙*)
色々ある趣味の中では最も古いかもしれません♪
昔勤めていたエステサロンの釣り部、辞めた後もずーっと繋がり続けています( * ॑꒳ ॑* )
当時のサロンに、現在も勤務している人は一人もいません。
でも、部員が散っていった先で、新入部員が増殖し、幽霊も入れると60人位の大所帯になっています(。>﹏<。)
ほとんどがエステティシャンで、日焼けは大敵(乂'ω')No!!
つば広帽にカッパのフードを重ね、サングラス、タオルで鼻まで覆い隠すという、暑苦しいまでの日焼け対策で、もはや、誰が誰だか分からない出で立ち:( ;˙꒳˙;):
エステティシャンは手が命なので、手荒れしないように手術用手袋を3枚重ねた上から、釣り用の指なし手袋を装着ヽ(•̀ω•́ )ゝ
そこまでしても行きたい魚釣り(ㅅ˙ ˘ ˙ )♡
魅力は、釣りに付随する工程の全てに散りばめられています…
季節やメンバー、月齢や潮の周期から、釣り物と釣り場、日程を考える楽しみ(´˘`*)
釣具の上州屋さんで仕掛けを選ぶ時のワクワク(*´꒳`*)
当日朝は3時に起き出し、駐車場まで車を取りに行き、荷物を積んで、コンビニのおにぎりやサンドイッチをパクパクしながら、メンバーをピックアップに向かいます・:*。・:*三( o'ω')o
1人目は4時半、2人目は5時、
車の到着を待ち構えていたメンバーは、楽しみにしていたのでしょう、連絡せずとも、車が着いた途端に家から出てきました٩( ¨ )ว=͟͟͞͞
向かう車中で、いっぱい釣れたらどうしよーっと、取らぬ狸の妄想を語り合う楽しみꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
日の出直後、美しい朝焼けの海 *.。.:*..*
釣り場に着くまでの、船のエンジン音と波が弾ける音、身体にかかる波しぶき✧*。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
船長のどーぞーの掛け声に合わせて、一刻も遅れられないと、素早く仕掛けを投げ込む瞬間( * ॑꒳ ॑*)っ⌒。.
コマセを撒き、誘いをかけ、適宜仕掛けの位置を調整。
少し待って当たらなければ、巻き上げて再投入する一連の動作。
これを淡々とこなしながら、心はずーっとドキドキワクワク( ˙꒳˙ )ドキドキ✩
竿先がビクビクッと海面に引き寄せられますΣ( ˙꒳˙ )
もう一度ビクビクッとなったら、少し竿を上げてしっかり食わせ…
完全に食ったのを確認した時の心躍る瞬間٩(>ω<*)و
いやいや、まだ冷静に、魚の存在を感じながら、素早く、でも慎重に、安定した速度でリールを巻き上げます(*˙꒳˙*)
コマセのカゴが海面近くに到着⸜( ˙▿˙ )⸝
キラキラっと魚影も確認!
一番緊張する船への取り込み:( ;˙꒳˙;):
寸前で取り逃さないように、手際よくラインを手繰り寄せて…
何とかして逃れようと暴れる魚が、針から外れてしまう前に、えいえいっと引き上げて、船の中へ(๑•̀ㅂ•́)و✧
イエーイv(`∀´v)とちょっとだけ喜びを表現⸜(*ˊ ˋ*)⸝
でも、のんびりしていられません:( ;´꒳`;)
急いで魚を針から外してバケツの水の中へ。
この時、決して直接魚に触れてはダメです(乂'ω')
魚は変温動物のため、環境に合わせた体温ε( ε ˙³˙)з
ようするに水温に近い、かなりの低温なんですね。
人間が不用意に触れると、手の温度でやけどしたように、粘膜が剥がれてしまう可哀想な状態に...( ´ㅁ` ;)
アジの口は弱いので、バケツの上で仕掛けごと下に振ると、口が切れて外れますが、しっかり食ってるとダメな時もあります( •́ω•̀ )
そんな時は、魚バサミという、ワニの口のような形状のトングで魚を挟み、針外しという、くの字に曲がった丈夫な針金を針に引っ掛けて魚から外します( * ॑꒳ ॑* )
魚をバケツに収めたら、急いで仕掛けに餌をつけ直し、コマセを足して、海に投入ヾ(・ω・`;)ノ
棚取りまで済んだら、釣りたての魚を締めます
【魚を締める】\_(・ω・`)ココ超重要!
早く締めないと、魚の鮮度はどんどん落ちます( •́ㅿ•̀ )
そして、ストレス状態が続くと、アミノ酸をどんどん消費して、美味しくないお魚になってしまいます(´xωx`)
締める行為自体、とても残酷に見えますが、命あるものを頂くとは、そういうことなのだと思います。
自分で仕留めることで、食べ物に対する感覚は、とても重く感じられるようになりました( * ॑꒳ ॑* )
お魚がストレスを感じる時間を極力短く、苦しみが少ないように、一気に仕留めるc( `-´ c)!!!
出来るだけ素早く済ませるというのが、釣り上げたお魚に対して、せめてしてあげられることですし、感謝の気持ちの表れです<(_ _*)>
大きめのアジは、左右のエラに人差し指と中指をそれぞれ差し込んで、グイッと首を折ります。
これで、太い血管と神経を一気に切断することが出来ます( ‐ω‐)b
海水に頭から浸けて、尾っぽを持って振り振り。
血が抜けたら、氷水のクーラーに入れます。
小さいアジは、血抜きする程でもないので、即座に氷水のクーラーボックスに入れて氷締め。
氷は、海水濃度の塩水で作った氷を持参しています(*ˊ˘ˋ*)♪
真水で作った氷が溶けると、海水の塩分濃度が下がってしまい、浸透圧が崩れて、魚が水っぽくなってしまいます(´·_·`)
氷は、できるだけ美味しく頂くためのこだわりです( •ө• )♡
今回は大きいアジ5匹、小さいアジ4匹(*´꒳`*)
アジ釣というと、普通は30匹は下らないので、だいぶ少ない釣果(ºㅁº)!!
今回は釣り2回目の初心者さんが一緒だったので、まずは大漁の成功体験からと考えた上のアジ釣りでしたが…
彼女はアジ4匹、小ちゃいカサゴとイシダイという釣果Σ( ˙꒳˙ ;)
釣り歴10回位のメンバーもアジ6匹(~_~;)
思った通りに行きません( ;ᯅ; )
自然が相手なので、思惑が裏切られることは多々ですが、それも面白みです(; ´ᵕ` )
なんでも楽しんでくれる性格の二人なので、その日の少ない釣果でも、かなり楽しかった様子(*ˊ˘ˋ*)♪
帰りの車中では、
逃がしたサバがとんでもなく大きかったとか、
次回はもっと大物狙おう!鯛がいい!とか、
今日のアジで何作ろうとか…
ワイワイするうち、1人目のお家、2人目のお家に着き、私も家路に*˙︶˙*)ノ"
9匹では、あれもこれもは作れません(´·_·`)
家族の好物から厳選して、献立を決めました(*ˊᵕˋ*)♡
とりあえず、大きなアジは全て3枚におろします(*´∀`)
肉厚!!
小さなアジは、とにかく柔らかいので、包丁を使わずに、手だけでお腹も皮も簡単に外せます(*´ `)♡
ここまでで、甥っ子の空手の付き添いの時間になってしまいました(; ´ᵕ` )
冷蔵庫に入れてちょっと休憩( ´꒳` )
戻ったら、いよいよお料理です⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
大きなアジの半身を3枚、小骨を包丁で切り取って、柳刃包丁でお刺身に⸜( ˙▿˙ )⸝
残った半身7枚は、小骨を骨抜きで抜いて、塩コショウして、バッター液を付けて、パン粉を付けて、アジフライの準備(*ˊ˘ˋ*)♪
小さいアジも3枚に下ろし、小骨は柔らかいのでそのままに、包丁で叩きます♪
ネギとショウガのみじんとゴマ、お酒を加え、味噌は味見をしながら追加していき、粘りが出るまでさらに叩いて、なめろうに( *´꒳`*)
ほんとはシソも加えたかったけど、今日は無いそうなので、諦めます(; ´ᵕ` )
キャベツを千切りにして、料理はだいたい出来ました\(*ˊᗜˋ*)/
じゃがいもが大好物なので、厚めの円盤に切り、レンジで蒸かし、イカの塩辛と炒めたおかずも作ってみました♪
この日は新潟のいいお酒、久保田がありまして、最高の肴でほろ酔えそうです٩(>ω<*)و
仕事から続々帰って来た家族が集合したところで、アジフライを揚げ始めます(*˙˘˙*)
フライは熱々じゃないとね(*´艸`)
いい色に揚がったアジフライをキャベツの山に立てかけて、はい完成⸜(*ˊᵕˋ*)⸝♡
母がどこからか和紙を持ってきてくれたので、写真撮影会もしてみました【◎】д=)
さあ、実食⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
アジフライは外側サクサク、肉厚の白身はふわふわ、いいお味( *¯ ꒳¯*)♡
釣りたてアジの一番美味しい食べ方は、アジフライだと思いますし、家族もみんな、そう言っています。
鮮度抜群のお刺身は、甘くてぷりぷり、かなりの美味しさですが、フライは、ちょっと別格です(-^3^-)~♡
ふわふわさが、凄い!!
そして、なめろう⸜(๑'ᵕ'๑)⸝*
味噌のまろやかな旨みと香り、アジの甘み、ねっとりとした舌触りに、お酒がとんでもなく進みます"(*>∀<)o(酒)"
ほろ酔いどころか、完全に酔っ払いました(o_ _)/
早起きだったせいもあり、そのまま気絶です(´-﹃-`)Zz…
意識を飛ばしたのがいつかも不明…
気付いたら夜中の2時(ºㅁº)!!
テーブルは綺麗に片付けられ、私には毛布が1枚かけられていました。
寝てしまった…
魚の臭いの釣り道具を持って、自分のマンションに帰りました…(´-ω-`)
オキシクリーンを溶かしたお湯に道具を漬け込んで、自分もお風呂に入って、やっと落ち着いてベッドの中に潜れたのは4時(*_ _)zzZ
でもまあ、21時前には気を失っていた気がするので、6時まで寝ても、合計7時間は寝られます。
しゃんと目覚めて、明日は楽しいイマジンに行かなければ(*´꒳`*)
と思っているうちに、また夢の中...( ˘ᵕ˘ )⋆。˚✩
今度はやっぱり鯛ですかね(*ˊ艸ˋ)♬*